4G・LTEが繋がりにくい時は3Gに切り替えた方が速い?

4G・LTEがとても遅い時ってありますよね。自分は先日花火大会に行ったとき、会場は人が多く混雑していました。当然、携帯電話回線は混雑していて、LTE回線の速度が遅かったです。その際に、LTE回線と3G回線の通信速度を比較してみました。

切り替えの方法

iPhoneの場合

[設定]アプリを起動→[モバイルデータ通信]→[LTE回線を使用]をオフ

Androidの場合

[設定]アプリを起動→[優先ネットワーク]と検索→[優先ネットワークタイプ]や[優先ネットワークモード]などといった項目を選択→[3G]や[3G/2G]などといった項目を選択

検証結果

検証にはSpeedtest.netを使用しました。

LTEの通信速度

ダウンロード速度は1.08Mbps、アップロード速度は0.01Mbps、pingは120msでした。アップロード速度が極端に遅かったです。また、通信速度が遅すぎてスピードテストがほとんど成功せず、5回ほどはリトライしました。

3Gの通信速度

ダウンロード速度は6,45Mbps、アップロード速度は0.47Mbps、pingは119msでした。こちらはスピードテストをリトライする必要がありませんでした。

考察

この現象はなぜ起こるのかについて考察してみます。まず3Gと4Gでは当然通信の方式が違います。また、3Gと4G・LTEでは使用している電波の周波数が異なります。さらに現在では3Gのみに対応している携帯電話を使っている人はほぼいないと言って良いでしょう。よって、人が多く集まる場所では、基本的にデフォルトで使用するようになっている4G・LTEの電波は使用量が多くなり、たくさんの人の通信を平等にするために、1人あたりの通信速度が減少します。そこで、それに比べれば電波の使用量が少ない3G回線のほうが逆転して通信速度が早くなるということです。

またping値にほとんど変化が見られなかったのはping値は電波の混雑度とは無関係であるためであると思われます。

まとめ

検証の通り、混雑時には3G通信のほうが早いことがわかりました。また、LTEは通信速度が遅すぎてスピードテストができないという事態が多く発生しました。よって、人混みなどで4G・LTEが遅い場合は3G通信を使ったほうがいいでしょう。 ただし、ping値に関してはほとんど変化しないと思われるので、瞬発性が要求されるオンラインゲームなどをすることは困難となります。この点には注意しましょう。

2020年8月25日スマートフォン

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