【2022年版】トスツイ(@ tos)は使えない?代わりはある?

Twitterでは、ツイートをタイムラインに表示させないために、トスツイという方法が長らく使用されてきました。しかしながら、2022年2月16日、Twitterでユーザー名が"@tos"のアカウントが復活し、トスツイが使えなくなるのではないかという声が挙がっています。そこで、この記事ではトスツイはもう使用できないのか、トスツイの代わりはあるか等について解説していきます。

2022年2月16日、"@tos"が凍結解除され、復活する

Twitterには、"@tos"を入れることにより、ツイートがタイムラインに表示されないという裏技的な方法が存在しました。これは、ツイートがリプライとして扱われ、タイムラインに表示されないものの、当該アカウントが凍結されているため、誰にもリプライとして届くことはないという性質から重宝されてきました。

しかしながら、2022年2月16日、@tosの凍結が解除されました。

そのため、トスツイをするとアカウント@tosの持ち主にツイートの内容が筒抜けになり、おまけに通知も行ってしまう状況になりました。

トスツイはもう使えない?

このことから、トスツイはもう使えないのではないかという声がTwitter上で挙がる事態となりました。

しかしながら、リプライ先として"@tos"以外のアカウントを用いることにより、ツイートをタイムラインに表示させないことは実現可能です。この場合、トスツイという呼び方は不正確になるため、アカウント名に応じた別名をつけるのが望ましいでしょう。

よって、トスツイは、名前は変わるものの、今後も使用できると言ってよいでしょう。

トスツイの代わりに何を使うべきか?

“@tos"が使えなくなったため、Twitter上では代わりに何を使用すべきかについて議論が交わされています。

一例として、@tosの代わりに、永久凍結されているトランプ大統領のアカウント(@realDonaldTrump)を代わりにリプ先として使用すべきだという意見があります。

この方法は、Twitterの方針が変わらない限り、永久にトスツイの代わりとして使用できるものの、以下のようなデメリットが考えられます

  • “@realdonaldtrump"は文字数が多すぎて打ちづらい
  • 呼び名が「トランプツイ」になり、トスツイの代わりとしては使いづらくなる
  • 何も知らない人には、トランプ大統領へのリプとしてとられる可能性がある

そのため、別の方法を用いるのが望ましいと考えました。

トスツイの代わりに「ゼロツイ」を使おう

トスツイ(@tos)の代わりに使うリプ先としては、以下の条件を満たす必要がありそうです。

  • アカウントが凍結されている(必須)
  • 名前が呼びやすい
  • 文字数が少なく、ツイート欄に打ち込みやすい
  • 他の用途と区別しやすい

これらの条件をすべて満たすアカウント名を探したところ、“@0″というアカウントが最適であると判断しました。

アカウント"@0″は凍結されており、名前も「ゼロツイ」とすれば呼びやすく、それに加えて文字数は@を含めても2文字です。

また、Twitter上で「@+(数字)」は、「あと○○人」という用途で使用されることがありますが、"@0″で「あと0人」を表す使用方法はあまり考えられないため、このような用途と明確に区別することができます。

一部では、「ツイート数が0である」ことが「ゼロツイ」と呼ばれていることが確認されていますが、数としては少数であるため、あまり気にしなくていいものと思われます。

よって、トスツイの代わりとしては、以下のツイートのように、「ゼロツイ(“@0")」を使用することを推奨します。

まとめ

@tosの凍結解除により、トスツイの使用は非推奨となり、代わりの文字列を考える必要性がでてきました。そこで、この記事では、トスツイの代わりにゼロツイを使用することを提唱しました。今後は、ゼロツイが普及することを願っています。

また、ゼロツイよりも良い代替案が存在すれば、コメント欄に書いていただけるとありがたいです。

2022年2月25日インターネットTwitter,トスツイ

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