Twitterで鍵垢なのにリツイートされている理由とは?

みなさんご存知の通りTwitterにはリツイートという機能があり、これによりツイートを自分をフォローしている人にも拡散することができます。また、鍵アカウントのツイートはリツイートできないという仕様になっています。しかし、鍵アカウントのツイートであるにもかかわらず、多くのリツイートがついているツイートもあります。このようなツイートは、いかなる方法でもリツイートすることができません。

どのような状態?

鍵垢なのにリツイートされている場合、以下の画像のようになります。

鍵アカウントのため。リツイートのボタンの色が薄くなってリツイートが無効になっているにもかかわらず、リツイートの数が表示されています。

鍵アカウントなのにリツイートされている理由

もともとは鍵垢ではなく、アカウントを公開していた

Twitterで鍵アカウントのツイートがリツイートされている理由の多くがこれです。

具体的には、アカウントを公開していたときにリツイートされたが、その後アカウントを非公開にしたので、リツイート数が記録されたままリツイートが不可能になったということです。

自分でリツイートした

自分のアカウントを非公開にした場合でも、自分の過去のツイートを自分でリツイートすることは可能です。そのため、自分がリツイートした場合は以下のようにリツイート数が記録されます。

これは引用リツイートについても同様で、鍵アカウントの所有者が自分のツイートを引用リツイートすると、その回数分だけリツイート数として記録されます。

ツイート主がTwitter Surveysである

Twitter Surveysについては以下の記事も参考にして下さい。

このツイートは鍵アカウントのものですが、鍵アカウントでもプロモーションにツイートを掲載することができるため、タイムラインに表示されます。この際、リツイートが数十個ついているのが確認されていますが、具体的にどのようなアカウントがリツイートしているかは一切分かりません。

まとめ

Twitterで鍵垢のツイートがリツイートされている理由は2つあり、その多くは以前にアカウントを公開していたことが原因です。また、自分でリツイート・引用リツイートをした場合もリツイート数として記録されるので、これによりリツイートがされているように見える場合や、Twitter Surveysという特殊な場合もあります。

2021年3月29日インターネットTwitter,鍵アカウント

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