【2022年版】トスツイがTLで見えてしまう原因とは?
フォローしている人のタイムラインに自分のツイートを載せたくないときには、@tosと打ってツイートする、いわゆるトスツイという方法を使うと表示されなくなることが知られています。しかし、そのトスツイがタイムラインに載ってしまうことがあります。これではtosをつけた意味がなくなってしまいます。そこで、この記事ではトスツイが他人のタイムラインから見える原因とその対処法について紹介します。
トスツイとは?
トスツイとは、@tosという文字列が入ったツイートのことを指す言葉で、壁打ちなどとも呼ばれます。このツイートは凍結された(現在は解除済み)アカウントへのリプライとして扱われるため、タイムラインには流れず、自分のプロフィールを見に来たときや検索をしたときにのみ表示されます。そのため、表立って言いづらいことをツイートしたいときなどによく使われます。
しかしながら、2022年2月16日、Twitter上でユーザー名"@tos"のアカウントの凍結が解除されてしまいました。よって、トスツイが"@tos"のアカウントの持ち主に見られてしまうため、意味がなくなってしまいました。
そのため、トスツイの代わりについて説明する記事を新たに作成しました。
以下では、トスツイ(@tos)が通常に使用できた頃の仕様について説明します。そのため、この方法を今から使用する場合には、上記の記事で記載したように、“@tos"の代わりに"@0″を使用してください。
トスツイに関する誤解
トスツイが自分のタイムラインに流れるのは仕様です。そのため、トスツイが自分のタイムラインに載っていても、他人のタイムラインに載っているとは限りません。
また、最近トスツイはどんな場合でも全く意味がないということが言われているようですが、正しい方法でトスツイをすれば他人のTLには表示されなくなるので、そのような事実はありません。
しかし、トスツイが何らかの理由により他人のタイムラインに載ることがあります。以下ではその原因と対処法を1つずつ紹介します。
@tosが他人のタイムラインに流れる原因
トスツイに返信(ツイートを追加)している
これがトスツイがタイムラインに流れる原因のうち最も多いものだと思います。
トスツイに対してツイートを追加した(リプツリーをつなげた)場合は、このようにタイムライン上にトスツイと返信ツイートの両方が表示されてしまいます。
これを回避するためには、トスツイにへの返信にも@tosを付ける必要があります。
→仕様変更により、トスツイへの返信はどのような場合でもタイムラインに流れるようになってしまいました。そのため、トスツイに対してツイートを付け足したい場合は、以下の画像のように@tosをつけて引用リツイートをするようにしましょう。
“@tos"の打ち方が間違っている
“@ tos"のように、@とtosの間にスペースが入っているなど、"@tos"という文字列が正しく打たれてない場合は、タイムラインに流れてしまいます。
また、@tosの直後に@が入っているツイートは返信として扱われないので、これも同様にタイムラインに流れてしまいます。
これを回避するためには、@tosの後にスペースもしくは改行を入れ、その後に@をつけることが必要です。
トスツイがリツイートされた
トスツイが誰かにリツイートされた場合は、そのツイートがタイムライン上に流れてしまいます。
リツイートを回避する方法は鍵アカウントにすることしかないので、アカウントを公開している方はこれを回避することができません。
まとめ
トスツイが他人のタイムラインに載ってしまう原因として、自分がトスツイに返信してしまった、トスツイがリツイートされた、または@の付け方に失敗したことが考えられます。また、リツイートされること以外には対処法が存在するので、今後はこの記事で示した方法を意識してトスツイを行うように心がけましょう。
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