【2020年版】トスツイがTLで見えてしまう原因とは?
フォローしている人のタイムラインに自分のツイートを載せたくないときには、@tosと打ってツイートする、いわゆるトスツイという方法を使うと表示されなくなることが知られています。しかし、そのトスツイがタイムラインに載ってしまうことがあります。これではtosをつけた意味がありません。そこで、この記事ではトスツイが他人のタイムラインから見える原因とその対処法について紹介します。
トスツイとは?
トスツイとは、@tosという文字列が入ったツイートのことを指します。このツイートは返信として扱われるため、タイムラインには流れず、自分のプロフィールを見に来たときや検索をしたときのみ表示されます。そのため、言いづらいことをツイートしたいときなどによく使われます。
また、@tos以外にも、@homeや@jobsもトスツイと同じように使うことができます。
トスツイに関する誤解
トスツイが自分のタイムラインに流れるのは仕様です。そのため、トスツイが自分のタイムラインに載っていても、他人のタイムラインに載っているとは限りません。
しかし、トスツイが何らかの理由により他人のタイムラインに載ることがあります。以下ではその原因と対処法を1つずつ紹介します。
他人のタイムラインに流れる原因とその対処法
トスツイに返信(ツイートを追加)している
これがトスツイがタイムラインに流れる原因のうち最も多いものだと思います。
トスツイに対してツイートを追加した場合は、このようにタイムライン上にトスツイと返信ツイートの両方が表示されてしまいます。

これを回避するためには、トスツイにへの返信にも@tosを付ける必要があります。
→仕様変更により、トスツイへの返信はどのような場合でもタイムラインに流れるになってしまいました。そのため、トスツイに対して反応したい、またはメッセージを付け足したい場合は、イカの画像のように@tosをつけて引用リツイートをするようにしましょう。

@tosの打ち方が間違っている
“@ tos"のように、@とtosの間にスペースが入っているなど、"@tos"という文字列が正しく打たれてない場合は、タイムラインに流れてしまいます。
また、@tosの直後に@が入っているツイートは返信として扱われないので、これも同様にタイムラインに流れてしまいます。

これを回避するためには、@tosの後にスペースもしくは改行を入れ、その後に@をつけることが必要です。
トスツイがリツイートされた
これは通常の返信にも同じことが言えますが、トスツイがリツイートされた場合は、そのツイートがタイムライン上に流れてしまいます。

リツイートを回避する方法は鍵アカウントにすることしかないので、アカウントを公開している方は回避することができません。
まとめ
トスツイが他人のタイムラインに載ってしまう原因として、自分がトスツイに返信してしまった、トスツイがリツイートされた、または@の付け方に失敗したことが考えられます。また、リツイートされること以外には対処法が存在するので、今後はこの記事で示した方法を意識してトスツイを行うように心がけましょう。
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