「ツイートを表示できるアカウントを制限」とは何?【Twitter】

Twitterでツイートへの返信を眺めていると、「このアカウントの所有者はツイートを表示できるアカウントを制限しているため、このツイートを表示できません」と表示されることがあります。この文言では、自分がその人のツイートを見られないということは分かりますが、具体的になぜ表示できないかということは分かりません。そこで、この記事では、Twitterにおける「ツイートを表示できるアカウントを制限」とは何かについて解説していきます。

どんなときに表示される?

「このアカウントの所有者はツイートを表示できるアカウントを制限しているため、このツイートを表示できません」は、ツイートをタップまたはクリックして詳細を表示したシアに表示されることがあります。タイムラインで見かけることはありません。

このように、ツイートへの返信が表示できない際に、このような表示に鳴ることがわかります。さらに、この画像より、この表示のあとには必ず公開されているアカウントからの返信があることがわかります。

表示される原因

「このアカウントの所有者はツイートを表示できるアカウントを制限しているため、~」というエラーが出る原因は現状では以下の2つのうちどれかです。それは、

  • 非公開アカウント(鍵アカウント)の返信を見ようとしている
  • ブロックされたアカウントの返信を見ようとしている

となっています。

また、これ以外の原因でツイートが表示できない場合は、それぞれの原因に応じて別のメッセージが表示されます。

例えば、ツイート主がツイートを削除した場合は、「このツイートは削除されました」、ミュートしたキーワードが含まれている場合は、「ミュートしたキーワードが含まれています」というような、わかりやすい文言のエラーが出るようになっています。

ツイートを見る方法はある?

ツイートを見るためには、返信しているアカウントについて、

  • フォローリクエストを送って、承認される(鍵アカウントからの返信の場合)
  • 別のアカウントを使って見る(自分がブロックされている場合)

必要があります。このうち、ブロックされている場合は比較的簡単ですが、非公開アカウントの場合は基本的にツイートを見ることはできないと思ったほうが良いでしょう。

まとめ

ツイートや返信が見られない原因には様々ありますが、「このアカウントの所有者はツイートを表示できるアカウントを制限しているという…」と表示される場合は、鍵アカウントかブロックされているアカウントからの返信を見ようとしているときに出るものになっています。このツイートを見ることはとても難しいことがほとんどなので、見るのは諦めたほうが良いでしょう。

2020年11月21日インターネットTwitter

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