Twitterでユーザー名・名前を除外して検索する方法とは?
Twitterで検索をする際に、ユーザー名が引っかかってしまったという経験がある方は多いと思います。特に、キャラクター名などを検索避けせずそのままアカウント名に入れているものは、検索結果に出てくることが多く、エゴサなどの支障になります。そのようなことを回避するために、アカウントをミュートをする方もいると思いますが、それはかなり面倒です。そこで、この記事ではTwitter検索でユーザー名を除外するコマンドについて紹介します。
Twitterでユーザー名を除外して検索する方法
方法はシンプルです。Twitterの検索欄に、
- 「“検索したいワード" OR@i -@i」と打って検索する
これだけでOKです。(従来の"OR @i"を末尾に加える方法では、ユーザー名の除外はできますが、"@i"を含む文字列が検索に引っかかるようになったため、検索方法を更新しました。)
検索する際の注意点は以下のとおりです。
- 「」は不要
- 検索したいワードは " " で囲むことを推奨(囲まなくても検索はできるが、検索ワードに部分的に一致するツイートが引っかかってしまう)
- “OR"は必ず大文字で打つ
- “@i"はそのまま打つ(“@i"は任意のIDのことではない)
「“" OR @i -@i」という文字列は、ユーザー辞書に登録すると簡単に打ち込むことができます。
さらに、「lang:ja」「exclude:hashtags」「-filter:replies」というコマンドを付け足して、
「“検索したいワード" OR @i -@i lang:ja exclude:replies exclude:hashtags」
と検索すると、以下のような効果が得られ、精度がさらに高まります。
- 日本語ツイート以外を除外できる(lang:ja)
- ハッシュタグを除外できる(exclude:hashtags)
- リプライ先のユーザー名も除外できる(exclude:replies)
“OR @i"を実際に入力してみた
今回は「相互フォロー」で検索します。
まずはコマンドを打ち込まなかった場合です。
このように、アカウント名に「相互フォロー」が含まれているユーザーのツイートが引っかかってしまいます。
次にコマンドを打ち込んだ場合です。
このように、アカウント名に「相互フォロー」が含まれており、内容に「相互フォロー」を含んでいないツイートが除外されていることがわかります。
注意
アカウント名に検索したいワードが含まれており、内容にも検索したいワードを含んでいるツイートは除外されません。
例えば、上の画像のように、ユーザー名に「相互フォロー」が含まれているアカウントが、「相互フォロー」を含んでいるツイートをしているものは検索に引っかかってしまいます。
なぜ名前を除外できる?
Twitterで、「"検索したいワード" OR @適当なユーザー名」 と打って検索すると、理由はわかりませんが、仕様によりアカウント名が検索対象から除外されます。
これを応用し、「"検索したいワード" OR @i」という形にした場合でもアカウント名が検索対象から除外されます。さらに、これに「-@i」をつけた場合、本文中に「@i」を含むツイートを除外することができます。よって、"@i"が含まれるツイートを除外しつつ、アカウント名を除外して検索ができるというわけです。
他のサイトでは、ユーザー名に存在しないアカウントを指定すればいいと紹介されていますが、それを確かめるのには手間がかかったり、さらに本文中に「@存在しないアカウント名」が含まれているものは検索に引っかかってしまうため、この方法が最も確実だと思います。
まとめ
Twitterでは上記の方法により、検索結果からユーザー名を除外することができます。また、ユーザー辞書などを使えば、簡単にコマンドをうちこむことができます。この方法は確実なので、是非試してみてください。
また、この情報はTwitter上でとても需要があることが分かっているので、このページをシェアした上で、検索方法をツイートしていただけると有り難いです。
特に、"OR @i"ではなく、"OR @i -@i"を使用した方が確実に除外できることを多くの人に広めていただきたいです。
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